日本航空(JAL)は2012年7月1日、羽田/高知線の就航15周年を迎えます。これを記念して高知発羽田行きの全便を対象に、高知空港の出発ゲート、旅客カウンターなどで記念イベントを開催します。
1階の旅客カウンターでは「高知-東京線 15周年」ののぼりを設置し、15年の歴史をパネルで紹介。出発ゲートでは搭乗者全員にキャンディと15年の感謝を伝える「THANKSカード」を配布。出発ゲート通過後のコンコースには社員の顔写真入りポスターを掲示し、鶴のモニュメントを装飾します。
また、出発ゲートのアナウンスも15周年の感謝を伝えるほか、羽田行きの出発便で職員が横断幕で見送ります。
羽田/高知線は1997年7月1日、JALが767型で1日1往復、日本エアシステム(JAS)がA300型で1日2往復を運航。2012年3月末までにJALグループで540万人が利用しました。現在はJALは1日5往復便を運航しており、主に737-800型が投入されています。なお、7月からは投入回数が減りますが、MD-90を投入する路線でもあります。