セントレア、日本の酒専門免税店「空乃酒蔵」がオープン 国内空港内で初

セントレア、日本の酒専門免税店「空乃酒蔵」がオープン 国内空港内で初

ニュース画像 1枚目:オープンした店舗
© 中部国際空港
オープンした店舗

中部国際空港(セントレア)の第1ターミナル3階国際線出発制限エリア内に2020年1月24日(金)、「空乃酒蔵」がオープンし、当日は記念セレモニーが開催されました。

空乃酒蔵は、日本の空港内の免税店として初の「日本のお酒専門店」で、セントレアでは、これまで日本のお酒を洋酒などと同じ「酒たばこ店」で販売していましたが、増加する訪日外国人旅行客に日本の酒の魅力を発信するため、専門免税店としてオープンしました。

この店舗では、中部地方の地酒を中心におよそ120銘柄を取り揃えているほか、愛知、岐阜、三重の東海三県を代表する酒蔵と共同開発したセントレア限定酒「空乃酒蔵」を数量限定で販売しています。限定酒は、「國盛」で有名な愛知県の酒蔵「中埜酒造」の純米吟醸酒、「四ツ星」で有名な岐阜県の酒蔵「舩坂酒造店」の大吟醸酒、「半蔵」で有名な三重県の酒蔵「大田酒造」の純米大吟醸酒の3種です。

セレモニーでは、地元酒蔵の関係者やミス日本酒らが参加して日本酒の試飲会が行われました。中部国際空港旅客サービスの橋野悦男常務は、日本酒文化を通じてこれらの地域をPRしていきたいとコメントしています。

期日: 2020/01/24
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