伊藤忠テクノ、空港の運用状況に関する定量評価サービスを開始

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年2月3日(月)、空港の運用状況について定量的な評価診断サービスを開始すると発表しました。

空港計画に関するデータ分析や空港シミュレーションの20年以上にわたる知見をもとに、滑走路、誘導路、エプロンなどの飛行場や、保安検査、入国審査を含めたターミナル施設などの利用状況を調査し、シミュレーションに基づく定量評価をもとに、課題対策や収支計画の改善提案を行います。

この評価診断サービスは、空港の運営に携わる第三セクターや地方自治体、運営事業者などに向けたサービスで、空港全体のビジネスとして3年間で5件の新規受注を目指します。CTCは、このようなサービスを拡充し、航空の総合的な発達、国内産業や観光などの国際的な競争力の強化、地域経済の活性化に取り組みます。