デルタ航空は2020年2月4日(火)、新型コロナウイルス流行に伴い、緊急を要する健康・安全対策のため、中国における赤十字組織「中国紅十字会」に25万ドルを寄付すると発表しました。
中国紅十字会は、医療サポートや地域への教育を通して、新型コロナウイルス感染拡大防止に24時間体制で取り組んでいます。デルタ航空は、グローバル航空会社として、デルタの従業員や顧客が存在するコミュニティに投資することにコミットメントを掲げており、今回の寄付により、これらの取り組みを支援し、ウイルス流行が拡大する中で、同団体が資源を拡大する手助けをします。
なお、デルタ航空は、2020年2月2日(日)から4月30日(木)まで、全てのアメリカ/中国本土路線の運航停止を決定しています。