エチオピア航空、サナド・エアロテックとMRO事業で提携

エチオピア航空、サナド・エアロテックとMRO事業で提携

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エチオピア航空は2020年2月5日(水)、保守・修理・オーバーホール(MRO)ソリューションのリーディングプロバイダであるサナド・エアロテックとの協定に調印したと発表しました。

この提携により、両社はアフリカ地域で未開拓のMRO事業機会の拡大を狙います。初期段階では、アディスアベバに737とA320の補助動力ユニット(APU)の修理・整備を担う「Centre of Excellence」を開設します。将来的には、他のアフリカ系航空会社へのサービス提供も目指します。

サナドは、ロールスロイス、ゼネラル・エレクトリック(GE)、インターナショナル・エアロ・エンジンズなどの世界をリードする製造会社と戦略的関係を構築しており、これにより、多様なエンジンのMRO事業において競争力のある専門サービスを提供できます。

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