ニューヨーク市は2020年2月11日(火)、デルタ航空、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)、ジョン・F・ケネディ国際空港がターミナル4で大幅な拡張に合意したと発表しました。
これにより、デルタ航空はターミナル4に運航を統合します。新たな搭乗口として16カ所が追加され、チェクインや到着エリアが拡大、既存コンコースもリノベーションされるほか、車両アクセスの改善で車道がアップグレードされます。デルタ航空は運航を統合する計画で、ターミナル4の拡張完了は2023年初頭で、車道の改修は2025年後半に終了する予定です。
デルタ航空は過去10年間で、ニューヨーク市におけるプレゼンスを65%以上拡大し、現在はニューヨーク・JFK発着で世界30カ国、100都市に1日最大以上を運航しています。