VFA-115のF/A-18E、2月12日に給油口カバーを遺失

VFA-115のF/A-18E、2月12日に給油口カバーを遺失

ニュース画像 1枚目:F/A-18E イメージ
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Brandon Cribelar
F/A-18E イメージ

中国四国防衛局は、岩国航空基地に配備されているアメリカ海軍第5航空団、第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)「イーグルス」のF/A-18Eスーパーホーネットが2020年2月12日(水)午後、アメリカ空軍嘉手納基地近くの海上で、給油カバーの遺失が確認されたと関連自治体に通知しました。

カバーが遺失した場所は不明ですが、飛行後の点検ではさらなる損害は発見されませんでした。当該機の飛行経路は主に、嘉手納飛行場と海上とアメリカ側は説明しています。

これを受け、山口県基地関係県市町連絡協議会は、在日米軍岩国基地、中国四国防衛局岩国防衛事務所に対し、「現時点で、被害等の情報はないとの連絡があったが、こうした事案の発生は、基地周辺住民に不安を与えることから、遺憾である」との立場を表明し、早期の原因究明、安全管理の徹底、再発防止を口頭で要請しました。

期日: 2020/02/12
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