ステルワーゲン、DACアヴィエーションに2機目のC-295を納入

ステルワーゲン、DACアヴィエーションに2機目のC-295を納入

ニュース画像 1枚目:C-295
© Stellwagen Group
C-295

カナダを拠点とするアカスタ・エンタープライジズ傘下の航空機ファイナンス・リース会社のステルワーゲンは2020年2月17日(月)、DACアヴィエーション・インターナショナルに2機目のC-295中型輸送機を納入したと発表しました。

C-295は、多用途のツイン・ターボプロップ機としてCN-235の胴体を延長した発展型で、運航は2名、最大積載量は9トン超です。スペインのコンストルクシオネス・アエロナウティカスS.A.(CASA)が開発・製造し、1997年に初飛行、EADS、エアバスと親会社を変えながら、現在まで引き継がれています。

DACアヴィエーション・インターナショナルでは、今回納入された2機目のC-295を、アフリカの人道支援活動で運用します。特に短距離の不整地でも離着陸できる能力が評価され、DACは厳しい環境で日常的に運航するため、2機体制により、いっそうその任務の価値が高まるとコメントしています。

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