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リニューアル イメージ
日本航空(JAL)は2020年2月20日(木)、羽田空港国内線ターミナルの一部の手荷物受付エリアのリニューアルオープンと、保安検査場にフラッパー付き自動ゲート設置の開始を発表しました。デジタル端末の活用によってヒューマンサービスを強化し、スムーズで快適な空港「JAL SMART AIRPORT」を目指す取り組みの一環です。
手荷物受付エリアのリニューアルでは、手荷物タグを発行できるようになった新型自動チェックイン機12台と、JAL国内線で初めて導入する自動手荷物預け機「Self Baggage Drop」6台を、午前と午後の一部の時間帯で試験的に運用を開始しています。簡単な操作で手荷物の預け入れが出来るようになり、混雑解消を目指すもので、3月17日(火)から終日利用が可能となります。
また、羽田空港国内線ターミナルのすべての保安検査場に計21台のフラッパードア付きの自動ゲートを設置します。二次元バーコードやICカードなどの読み取りを高速化し、これらをかざした際に発行される搭乗案内レシートを取ると、フラッパーがオープンする仕組みで、安全性に配慮しながらもスムーズな通過を実現します。
なお、「JAL SMART AIRPORT」では、2020年夏に羽田空港全面オープン、2020年冬に新千歳空港オープン、2021年発に伊丹、福岡、那覇空港のオープンを予定しています。