スイスインターナショナルエアラインズ、初のA320neoを受領

スイスインターナショナルエアラインズ、初のA320neoを受領

ニュース画像 1枚目:SWISS A320neo
© Pratt & Whitney
SWISS A320neo

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2020年2月20日(木)、初めてのA320neoを受領しました。受領した機体の製造番号(msn)は「9246」で、機体番号(レジ)は「HB-JDA」で登録され、愛称「エンゲルベルク」と名付けられています。

「HB-JDA」は2月20日(木)、ドイツのハンブルク・フィンケンヴェルダー空港から、スイスのチューリッヒ空港にフェリーされました。SWISSは2024年までに、A320neoファミリー25機を導入する予定です。

「HB-JDA」は、プラット・アンド・ホイットニーのPW1127Gエンジンを搭載しています。イタリアのメーカー「Geven」が開発を手がけ、ビジネスとエコノミーで計180席のシートが装着されています。このうち、エコノミーのシートは地上滑走中や離着陸時を含め、20度までリクライニングでき、ビジネスクラスでは巡航中に、座席を26度までリクライニングが可能です。

SWISSは、A320neoをヨーロッパ内の短距離や、北アフリカ、中東など中距離路線に投入します。

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