第2回 航空・宇宙機器開発展、幕張メッセで開催 2月26日から28日

第2回 航空・宇宙機器開発展、幕張メッセで開催 2月26日から28日

リードエグジビションジャパンは2020年2月26日(水)から2月28日(金)まで、「第2回 航空・宇宙機器 開発展(Aero Tech)」を開催します。このイベントは、航空機や宇宙機器の開発・製造技術、部品、デバイス、計測機などが一堂に集結する専門展です。会場は幕張メッセで、時間は10時から18時までですが、最終日のみ17時で終了します。

期間中は川崎製作所やIHI、明和、ファンテックなど125社が出展するほか、最新事例を学べる講演が共催されます。このうち、2月27日(木)には川崎重工業がIoTで進化する生産システムとして、川崎重工独自の生産方式「KPS(カワサキ・プロダクション・システム)」を推進しており、この内容などが紹介されます。

また、今回の開発展では、初めて北海道がブースを出展し、道内の2企業がPRします。出展するのは与圧キャビンのシーリングなどに最適な高弾性プリマー「ジェラフィン」を紹介する函館市のエスイーシー、航空宇宙向けの製品「インペラ」や「インデューサー」を紹介する室蘭市のキメラです。

なお事務局は、新型コロナウイルスの対策について、世界保健機関(WHO)と厚生労働省のガイドラインに沿って、イベントを開催するとしています。期間中の会場では、アルコール消毒液が全入口に設置されるほか、全入口ゲートでサーモグラフィーによる体温測定の実施、救護室の設置などの対策が実施されます。来場者にはマスクを着用するよう呼びかけています。

期日: 2020/02/26 〜 2020/02/28
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