ANA、自動運転技術を活用したモビリティ実証実験 2月に成田で実施

ANA、自動運転技術を活用したモビリティ実証実験 2月に成田で実施

ニュース画像 1枚目:RakuRo利用イメージ
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RakuRo利用イメージ

全日空(ANA)、ZMP、成田国際空港(NAA)は2020年2月27日(木)と2月28日(金)の2日間、成田空港でZMPが開発した「RakuRo(ラクロ)」を活用した自動運転モビリティの実証実験を行います。この実証実験は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が助成する「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップの事業化支援」の一環として実施されます。

空港内での移動は、子ども連れや荷物が多い方、遠い搭乗口まで移動が必要な利用者にとって、多大な負担となっていることから、利用者が行きたいところへ簡単な操作で行ける自動運転モビリティの活用が期待されています。

なお、今回の実証実験は、一般旅客がいる環境で、安全のため係員が帯同する形で関係者のみで行われます。この実証実験を通して3者は、空港運営における社会課題の解決と、さらなる旅客サービス向上の実現に向け取り組む方針です。

期日: 2020/02/27 〜 2020/02/28
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