ニュージーランド航空、新型コロナウイルスで最大7,500万ドルの減収 | FlyTeam ニュース

ニュージーランド航空、新型コロナウイルスで最大7,500万ドルの減収

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ニュージーランド航空は2020年2月24日(月)、2020年会計年度における新型コロナウイルスの影響を更新、発表しました。アジア発着路線における旅行需要の減少により、残りの会計年度中における収益見通しに悪影響が及ぶこと、またタスマン路線、ニュージーランド国内線でも今後の予約動向が弱い状況にあります。

需要の減少による影響を和らげるため、ニュージーランド航空は緊急措置として、アジア、タスマン、ニュージーランド国内路線ネットワークにおける座席提供数の調整などを実施しているほか、特に国内、タスマン市場における追加需要を促進するための市場開発投資を増加させています。

現在はジェット燃料価格が落ち着き、需要減少による影響は多少和らぐものの、コロナウィルスによる減収は3,500万ドルから7,500万ドルの範囲となる見込みです。これを含めると、税引前利益の目標は約3億ドルから3億5,000万ドルとなります。なお、1月28日(火)時点での発表では、税引前利益は約3億5,000万ドルから4億5,000万ドルを目標としていました。

ニュージーランド航空は既に発表している通り、主に上海、香港線を中心としたアジア路線の運休・減便を発表し、さらに3月7日(土)から6月末までソウル・仁川線の一時運休も決定しました。2月から6月までのアジア路線全体の座席提供数は17%の減少となります。また、タスマン路線は3月から5月まで3%減、ニュージーランド国内線もオークランド発着のクライストチャーチ、クイーンズタウン線を中心として、3月と4月に2%減と予想しています。

なお、ニュージーランド航空は2月27日(木)に、2020年度の中間決算を発表します。

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