ヴァージン・アトランティック航空は2020年10月から始まる冬スケジュールでマンチェスター、ロンドン・ヒースロー発着の新規4路線に就航します。
マンチェスター発着では、10月26日(月)からデリー線に就航します。運航は、マンチェスター発が月、木、土、デリー発は火、金、日の週3便で、機材はA330-200を使用します。また、バルバドス線を2021年1月に開設します。運航は、マンチェスター発が、月、木、土の週3便で、ロンドン・ガトウィック発着のデイリー便、またロンドン・ヒースロー発着の季節便に加えての運航で、バルバドス線は2019/2020年冬スケジュールと比較し13%より多い座席を提供します。
ロンドン・ヒースロー発着では、10月25日(日)からケープタウン線に季節便を就航します。運航はデイリーで機材は787-9を使用します。この路線の就航により、A350で運航するロンドン・ヒースロー/ヨハネスブルグ線を補完します。
また、6月からロンドン・ガトウィック発着からロンドン・ヒースロー発着に切り替えるハバナ線を冬スケジュールで増便します。ロンドン・ヒースロー/ハバナ線の夏スケジュールではA330-300を使用し週2便を運航しますが、冬スケジュールでは、787-9を使用し、火、金、日の週3便を運航します。
増便と機材変更により、ロンドン・ヒースロー/ハバナ線の座席提供数は2019/2020年冬スケジュールと比較し、45%増となります。なお、イギリス系航空会社でハバナへ直行便を運航するのは現在ヴァージン・アトランティック航空のみとなっています。