新型コロナウイルス対策、国内航空各社が国内線特別対応 悪天候時と同様

新型コロナウイルス対策、国内航空各社が国内線特別対応 悪天候時と同様

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国内線

国内航空各社は、政府の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策の基本方針を受け、2020年2月28日(金)から3月12日(木)まで、国内線全ての航空券を対象に特別対応を実施します。日本航空(JAL)、全日空(ANA)などは特典航空券、国内ツアー航空券を含め、特別対応を実施します。

対応は、同一会社が運航する同一区間の予約便の変更、または運賃の払戻しで、悪天候時の取扱いと同じです。変更に伴う払い戻し手数料、取消手数料は徴収せずに対応します。

なお、各社とも予約センターの電話が混み合い、つながりにくいとし、変更や払い戻しの手続きなどホームページで対応できる場合もあり、こちらの利用を促しています。

格安航空会社(LCC)のピーチ、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本は国際線の運休などを決定し、その航空券の対応は実施しているものの、国内線の対応については18時現在、打ち出していません。

■特別対応の航空会社
JALグループ
ANAグループ
スカイマーク
AIRDO
ソラシドエア
スターフライヤー
アイベックスエアラインズ
フジドリームエアラインズ
天草エアライン
オリエンタルエアブリッジ
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