キッティラ空港、500万ユーロの追加投資で受託手荷物取り扱いを効率化

キッティラ空港、500万ユーロの追加投資で受託手荷物取り扱いを効率化

ニュース画像 1枚目:キッティラ空港
© Finavia
キッティラ空港

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港を運営するFinaviaは、キッティラ空港に500万ユーロ以上を追加投資します。この投資により、受託手荷物の取扱量が増加し、ラップランド地域への増加する旅行者に対応します。

Finaviaは過去数年間、キッティラ空港の機能向上に2,000万ユーロを投じており、2018年から2019年には、新たな誘導路や駐機スタンドを建設したほか、ターミナルを2,000平方メートル拡大しています。

今回の追加の投資は、ターミナルをさらに750平方メートル拡大し、バゲージハンドリングシステム用のスペースを設け、出発する受託手荷物の手続きを迅速化する新技術を導入します。これにより、チェックインデスクは8カ所から14カ所に増加します。

これらの投資は搭乗者から直接見えるものではないものの、出発手続きをより効率化し、利用者の空港体験をスピードアップにつながります。

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