ボーイングは2020年3月3日(火)、アメリカ陸軍の将来型攻撃偵察機(FARA)のプロトタイプのデザインを公表しました。ボーイングFARAは、新技術と作戦の変化に合わせて進化させ、アメリカ陸軍の現在のニーズを満たすように設計しています。
メインローターは6枚の複合材製シングルローター、テールローター、推進用プロペラが付き高速化が図られています。単発エンジン、2人乗りタンデム座席でコクピットは多機能ディスプレイを採用し、機首にガトリング砲を装備しています。
FARAは、2014年に退役したOH-58Dカイオワウォリアーの後継として、軽攻撃と偵察をするヘリコプターの開発計画です。