ベトナムのバンブー・エアウェイズは2020年3月2日(月)、ベトナム/ドイツ間の新規路線開設に関して、ミュンヘン空港と覚書を締結しました。
新たに開設されるのは、ハノイ、ホーチミン発着のミュンヘン線で、7月からの運航が予定されています。運航便数は、ハノイ発着が週1便、ホーチミン発着が週2便で、機材は787-9ドリームライナーを使用します。
なお、バンブー・エアウェイズは3月29日(日)から、初のヨーロッパ路線としてハノイ/プラハ線にも就航を予定しており、ドイツ線の開設により、ヨーロッパ路線を拡大します。
バンブー・エアウェイズは2017年に設立され、5ツ星サービスの提供を目指したベトナム初の民間航空会社で、現在、国内・国際40路線に就航しています。2020年には、路線ネットワークを、国内60路線、国際25路線の計85路線に拡大、また機材は787-9ドリームライナー12機を含む、計50機に拡大を予定しています。