アバンチュール・アビエーション、元ラ・カンパニーの757を取得

アバンチュール・アビエーション、元ラ・カンパニーの757を取得

ニュース画像 1枚目:IL-18さんの航空フォト
© FlyTeam IL-18さん
IL-18さんの航空フォト

アメリカのMRO企業、パーツ供給会社のアバンチュール・アビエーション(Aventure Aviation)は2020年2月28日(金)、アエロリースから757-200を取得したと発表しました。

取得した機体は、製造番号(msn)「27208」で、1994年3月に初飛行し、イギリスのトムソンフライなどで運用されたのち、2015年4月からビジネスクラスのみで運航するフランスのラ・カンパニーが機体番号(レジ)「F-HCIE」として運用していました。

アバンチュール・アビエーションは今回の取得について、737 MAXの運航停止に伴い、航空会社は757の使用を余儀なくされており、部品の需要が見込めると説明しています。製造番号「27208」は、アリエール州グッドイヤーで解体され、アメリカのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港近くに所在するアバンチュール・アビエーションの主要施設に出荷されます。

メニューを開く