ニュージーランド航空は、新型コロナウイルス(COVID-19)によりアルゼンチン政府が国境閉鎖措置を実施したことに伴い、オークランド/ブエノスアイレス・エセイサ線を2020年3月19日(木)から6月30日(月)まで運休します。
OAGスケジュールによると、2019/2020年冬スケジュールでは、オークランド/ブエノスアイレス・エセイサ線で最大週5便を運航していました。最後に運航されたのは、3月18日(水)のブエノスアイレス・エセイサ発23時45分のNZ31便です。最終便は、当初の777-200より30席多い777-300で運航されました。
想定より早い段階で運休となり、ニュージーランド航空では影響を受ける利用者に順次連絡をしています。なお、カスタマーセンターが混雑しているため、新型コロナウイルス関連の情報は同社の公式ウェブサイトを参照の上、必要な場合はまずSNSを通じて問い合わせるよう呼び掛けています。なお、旅行会社で購入した航空券は、各旅行会社での対応となります。