ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)は2020年3月5日(木)、ラガーディア空港とニューヨークを拠点とする非営利団体「パブリック・アート・ファンド」との提携を発表しました。
これは、ラガーディア空港の80億ドルをかけた再建計画の一環です。このプロジェクトでは、既存のターミナルBを、新たな到着・出発ロビーと2つの新コンコース、既にオープンした搭乗口18カ所を含む計35カ所の搭乗口を備えた新ターミナルにリニューアルします。この改修で空港の機能性を劇的に改善するとともに、今回の提携による芸術作品の導入で旅行者のビジュアル体験を強化します。
イェッペ・ハインさん、サビン・ホルニッヒさん、ローラ・オーウェンスさん、サラ・ジーさんなど世界をリードするアーティスト4名による作品が展示される予定で、2020年度に予定されているターミナルB到着ロビーのオープンと同時に公開されます。