アリタリア航空は2020年3月9日(月)から、ミラノ・マルペンサ空港、ミラノ・リナーテ国際空港、ヴェネツィア マルコ・ポーロ国際空港を発着するフライトを運休、減便しています。3月8日(日)に、新型コロナウイルスの感染が拡大するイタリア北部で個人の移動を制限し、事実上封鎖する首相令が発令されたことに伴う対応です。
3月9日(月)から4月3日(金)までの期間、ミラノ・マルペンサ空港では国際線と国内線を運休します。運休前の最後のフライトは、ニューヨーク発で、3月9日(月)10時40分にマルペンサに到着するAZ605便となります。
また、ミラノ・リナーテ発着では、国際線は運休、国内線は減便して運航、ヴェネツィア/ローマ線も減便しての運航となります。なお、ローマ・フィウミチーノ発着では国際線の運航を継続します。
なお、アリタリア航空は日本路線で、成田/ローマ線のほか、成田/ミラノ・マルペンサ線に直行便を運航しており、3月29日(日)から羽田/ローマ線にも就航を予定しています。