タッチダウン・アビエーション、元ゲルマニアのA319を取得・解体

タッチダウン・アビエーション、元ゲルマニアのA319を取得・解体

ニュース画像 1枚目:元ゲルマニアのA319
© TDA
元ゲルマニアのA319

アムステルダムやロンドンなどで航空機部品の供給、リース、交換、修理を手がけるタッチダウン・アビエーション(TDA)は2020年3月6日(金)、ドイツのゲルマニアが保有していた2機のA319を取得したと発表しました。

取得した機体は、製造番号(msn)「3407」と「3019」で、機体番号(レジ)は「D-ASTY」と「D-ASTZ」で登録されていた機体です。「3019」は2007年2月、「3407」は2008年2月にそれぞれ初飛行し、オーストリアのニキ航空で運用されたのち、2011年4月からゲルマニアで運用されていました。

今回取得した2機は、イギリスで航空機リサイクル協会(AFRA)の認定を受けているeCubeで分解され、今後、数週間以内に部品として供給される予定です。なお、TDAは2020年2月現在、10機のA320ファミリーを取得しており、このうち4機を解体しています。

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