ガルーダ・インドネシア航空と子会社の格安航空会社(LCC)シティリンクは、2020年3月29日(日)から、ジョグジャカルタの利用空港をアジスチプト国際空港から、2019年5月に供用を開始した新ジョグジャカルタ国際空港に変更します。
新空港への移転は、国際的舞台で競争し、ジョグジャカルタをインドネシアの主要なデスティネーションとして支援するためのガルーダ・インドネシア・グループによる持続可能な取り組みの一環です。現在より大きな空港設備を利用することで、搭乗者数の成長予測も最適化できる見込みで、新たなジョグジャカルタ国際空港の年間取扱可能人数は最大2,000万人です。
なお、ガルーダ・インドネシア航空は現在、ジョグジャカルタ発着でマカッサル、デンパサール、バリクパパン、ジャカルタ線に少なくとも週81便、シティリンクは、ジャカルタ、メダン、プカンバル、バリクパパン、マカッサル、パレンバン、バンジャルマシン、 デンパサールに週24便を運航しています。
なお、新空港へは、 ジョグジャカルタ中心地の複数カ所から運行されるシャトルバスや、エアポートトレインなどでアクセスできます。