海上自衛隊は2020年3月14日(土)から4月28日(火)まで、令和元年度外洋練習航海(飛行)を実施します。この航海では、第72期飛行幹部候補生課程修了者の58名を含む、およそ260名が乗船、マレーシアのポートクランとブルネイのムアラに寄港します。
派遣する艦艇は、横須賀基地を母港とし、SH-60K哨戒ヘリコプターを1機から2機、搭載する第6護衛隊の護衛艦「てるづき(DD-116)」です。艦名の「てるづき」は、「照りかがやく月」に由来しています。
航海では、初級幹部自衛官として必要な知識や技能修得をめざし、幹部自衛官として必要な資質の育成とあわせ、訪問国での友好親善の増進を図ります。