福島県は2020年2月、国土交通省航空局に対し、防災航空隊で使用していたベル412EPヘリコプター、機体番号(レジ)「JA821F」の抹消登録を申請し、同機は2月25日(火)付けで抹消されました。
「JA821F」は1997年12月、福島県防災航空隊向けに導入された機材で、約22年間にわたり福島空港内の福島県消防防災航空センターを拠点に運用されていました。
福島県は、「JA821F」の更新を目的に、平成30年度予算で約18億5,700万円を調達、2019年5月からAW139「JA07AR」の運用を開始しています。