福島県、新防災ヘリ「JA07AR」受領 ベル412をAW139で更新

福島県、新防災ヘリ「JA07AR」受領 ベル412をAW139で更新

ニュース画像 1枚目:AW139ヘリコプター
© Leonardo S.p.A.
AW139ヘリコプター

国土交通省は2019年5月、福島県消防防災航空隊向けの新機材として、AW139ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA07AR」の登録を受理しました。航空局への届出では、5月13日(月)付けで三井物産エアロスペースから福島県に移転登録されています。

福島県は、1997年12月から運航しているベル412EPヘリコプター「JA821F」の更新を目的に、平成30年度予算で約18億5,700万円を調達、今回のAW139の導入に至りました。新機材の定置場所は、福島空港内の福島県消防防災航空センターとなっています。

「JA07AR」の機体のカラーリングは、これまで運用していたベル412「JA821F」を踏襲し、青と赤を基調としたデザインとなっています。

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