JAL、国内線機材にUSB電源を導入 767や737-800にも順次

JAL、国内線機材にUSB電源を導入 767や737-800にも順次

ニュース画像 1枚目:ファースト、クラスJ、普通席の設置箇所
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ファースト、クラスJ、普通席の設置箇所

日本航空(JAL)2019年6月20日(木)、国内線機材にUSB電源の導入を開始したと発表しました。

国内線機内Wi-Fiサービスを開始して以来、利用者から機内で充電したいとの要望が寄せられ、2019年度に国内線へ投入する新機材のA350-900と787にPC電源、USB電源を設置します。これに加え、現在運航中の国内線機材のうち767と737-800にもUSB電源が順次、導入されます。

767は6月から順次、737-800は2019年度第2四半期から順次導入され、2021年度末を目途に装備を完了する予定で、改修が進められます。

設置個所は、ファーストクラスとクラスJは肘掛け前方、普通席は前席の下方で、従来のUSB Type Aポートに加え、Type-Cポートが設置されます。なお、当面の間、予約画面上でUSB電源が装備されている機材の確認はできません。

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