ANAホールディングス(ANA HD)と三越伊勢丹は2020年3月23日(月)から3月29日(日)まで、「avatar-in museum」を日本橋三越本店に期間限定でオープンします。
「avatar-in museum」は、アバターを通じて博物館や美術館、水族館などを遠隔から鑑賞するプロジェクトで、今回で2例目となります。1例目は、2月に日本橋三井ホールで開催された、花の体感型アート展「FLOWERS BY NAKED 2020 −桜−」で実施されました。
今回の「avatar-in museum」は、日本橋三越本店にオープンした現代アートの専門ギャラリー「三越コンテンポラリーギャラリー」で開催される日比野克彦展「Xデパートメント2020」が鑑賞できます。ANA HDのアバターサービスを提供するためのプラットフォーム「avatar-in(アバターイン)」を通じ、ANA HDが独自に開発した普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」にアクセスすることで、鑑賞することができます。
ANA HDと三越伊勢丹は今後、「avatar-in」プラットフォームを利用した新たなサービス開始に向け、三越伊勢丹各店舗でも活用していく方針です。なお、ANA HDではこれまでに、沖縄県と共同で「ニューミー」を活用したアバターによる沖縄美ら海水族館の遠隔見学機会の提供も実施しています。