サウディア・カーゴは2020年3月、医療機器や医薬品、食料品などを含む必要不可欠な物資を輸送するため、全ての貨物便の運航を継続しています。
サウジアラビア政府は3月15日(日)から、新型コロナウイルス感染拡大への予防策として、すべての国際線の航空便を2週間運航停止していますが、貨物便の運航は運休の対象外です。
ヨーロッパへの全ての貨物便は、ダッカのほか、フランクフルト、リエージュ経由で運航されます。なお、旅客便の運休により、ドバイなど複数の都市に追加で貨物便の運航も行います。
サウディア・カーゴのスタッフは、新型コロナウイルスで打撃を受ける状況の中、物流を強化すべく24時間体制で働き、世界の主要かつ安全な都市への運航を継続します。