空自の次期フライトチェッカー、U680Aが入間到着 3月21日

空自の次期フライトチェッカー、U680Aが入間到着 3月21日

ニュース画像 1枚目:格納庫に入る032
© 航空自衛隊
格納庫に入る032

航空自衛隊飛行点検隊の飛行点検機で、YS-11A-218FCの後継機となるテキストロンのU680Aの2機が2020年3月21日(土)、入間基地に到着しました。

U680Aは、サイテーション・ラティチュード680Aをベースにしています。アメリカのテキストロンで製造し、ノルウェーのノルウェイジャン・スペシャル・ミッション(NSM)で飛行点検装置を搭載し、納入されました。

このため「02-3031」号機には「LN-NSM」、「02-3032」号機には「LN-SUA」と機体のレジはノルウェー国籍で納入されました。来日はスウェーデンのルーレオから3月20日(金)、成田国際空港に到着したのち、3月21日(土)に入間基地へとフェリーされています。

サイテーション・ラティチュード680Aはセスナが開発したビジネスジェットです。諸元は全長18.97メートル、全幅22.05メートル、全高6.38メートル、最大離陸重量13,971キログラム、巡航速度826メートル、実用上昇限度13,716メートル、航続距離5,278キロメートルです。

期日: 2020/03/21から
この記事に関連するニュース
メニューを開く