セントレアの2月実績、新型コロナウイルスで国際線旅客数は34%減

セントレアの2月実績、新型コロナウイルスで国際線旅客数は34%減

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© 中部国際空港
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中部国際空港(セントレア)は2020年2月の運用実績を発表しました。2月は新型コロナウイルス(COVID-19)に影響より中国路線を中心とした運休が発生し、国際線旅客数は前年同月比34%減の328,300人、このうち日本人旅客は16%減の197,400人、外国人旅客は50%減の130,500人でした。一方、国内線は1%増の492,073人で、2月として過去最高を記録しています。これにより、総航空旅客数は17%減の820,373人となりました。

航空機発着回数は、国際線旅客便が20%減の2,399回、国内線旅客便が5%増の4,960回、貨物便やその他を含めると、全体の発着回数は4%減の7,842回でした。

訪日外国人旅行者の減少に伴い、免税店の売上高は5カ月ぶりに前年同月割れし、前年同月比57%減の8億4,800万円、全体が46%減の16億7,600万円となっています。

期日: 2020/02/01 〜 2020/02/29
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