ロンドン・ヒースロー空港、給与削減で雇用確保へ

ロンドン・ヒースロー空港、給与削減で雇用確保へ

ニュース画像 1枚目:ロンドン・ヒースロー空港
© Heathrow Airport Limited
ロンドン・ヒースロー空港

ロンドン・ヒースロー空港は2020年4月8日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が空港に打撃を与えていること踏まえ、可能な限り多くの雇用を守ることを目的とし、給与削減などを実施すると発表しました。

ロンドン・ヒースロー空港はコスト削減のため、役員給与の削減、採用の凍結、資本投資の見直しを行っており、3月には、組合員が一時的な10%の給与削減で合意をしています。なお、給与削減を希望しない従業員には自主退職や一時帰休の選択肢も提供しています。

ロンドン・ヒースロー空港は、帰国を希望する人々や重要な医療物資の輸送のため、イギリスの玄関口を開け続けるとともに、雇用を守ることを優先していると説明しています。

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