デルタ航空、医療ボランティアに無償渡航を提供 ニューヨークも対象に

デルタ航空、医療ボランティアに無償渡航を提供 ニューヨークも対象に

ニュース画像 1枚目:デルタ航空
© デルタ航空
デルタ航空

デルタ航空は2020年4月9日(木)、新型コロナウイルス(COVID-19)に前線で従事する医療ボランティア向けに、ニューヨークへの無償渡航を提供すると発表しました。

デルタ航空は4月1日(水)から、ジョージア州、ルイジアナ州、ミシガン州とも提携し、各州への医療ボランティア向けの無償渡航を提供しており、今回ニューヨークも対象地域に追加されました。ニューヨークは、アメリカで最も被害の大きい州で、同州は地域の医療施設を手助けするためのボランティアを募集しています。

世界最大のプロフェッショナルサービスを提供する企業「デロイト」が、同社の未使用分の航空券残高を寄付することで支援されている取り組みです。なお、ボランティアの参加資格などは州によって異なり、参加が認められた場合にフライトの予約方法が指示されます。

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