ボーイング、フィラデルフィア工場の操業を再開 4月20日

ボーイング、フィラデルフィア工場の操業を再開 4月20日

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ボーイングは2020年4月20日(月)、フィラデルフィア工場の操業を再開しました。4月3日(金)から操業を一時停止し、2週間に渡り安全性確保の手順見直しや消毒作業を経て、再開に至りました。

再開にあたり、各所に手洗いポイントを設け、これまで以上に衛生面に配慮する工場としたほか、作業場所やカフェテリアではソーシャルディスタンスを保つ調整がされました。また、連邦政府の基準に準拠する様にマスク、または顔を覆うフェイスマスクの着用を義務づけました。

さらに、シアトルの工場再開時と同様に、工場へ入場する前に体温検査を実施しています。自宅から業務可能なスタッフは、引き続きリモートで業務を継続します。

フィラデルフィア工場では、CH-47チヌークヘリコプターやMV-22オスプレー、MH-139Aグレイウルフなど軍用回転翼機を製造しています。

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