ANA Cargo、国内貨物で短頭犬の受託を停止 5月から10月まで

ANA Cargo、国内貨物で短頭犬の受託を停止 5月から10月まで

ニュース画像 1枚目:夏期のブルドッグなど短頭種犬の預かり中止
© ANA Cargo
夏期のブルドッグなど短頭種犬の預かり中止

全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2020年5月1日(金)から10月31日(土)まで、国内貨物の短頭犬の受託を停止します。短頭犬種は他の犬種と比較して、高温多湿に弱く気道が狭いため、高温の環境下において体調に支障をきたす恐れがあることから、安全な輸送を図るための対応です。

対象便は、他社運航のコードシェア便含むANA国内線で、ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズの13犬種が対象です。なお、2020年度から対象犬種に「ミニチュア」のつく場合でも受託不可となります。また、これらの犬種以外は、類似した名前であっても受託が可能です。

期日: 2020/05/01 〜 2020/10/31
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