実験用航空機「飛翔」の飛行実証実験はじまる

実験用航空機「飛翔」の飛行実証実験はじまる

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の実験用航空機「飛翔」が2012年7月22日、県営名古屋空港で飛行実証実験を始めました。毎日新聞をはじめ、各紙が伝えています。

「飛翔」は2月末に配備、3月から5月までの3ヶ月間は慣熟訓練を実施。6月はキャビンに研究員が搭乗して各種、計測装置の動作確認のフライトを行っていました。その様子はFlyTeamメンバーによって、確認されています。

機体番号「JA68CE」、JAXA「飛翔」の航空フォトはこちら

JAXAは愛知県と名古屋空港を飛行研究拠点として活用し、「飛翔」を利用した三菱航空機のMRJ開発の支援などを含む連携協力協定を結んでおり、「飛翔」のフライト、その研究により、成果の共有、その普及など幅広い方面での活躍が期待されています。

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