イギリス空軍(RAF)第18飛行隊は、大型双発輸送ヘリコプターのチヌークが、西アフリカのマリにフランス軍の作戦支援で、飛行時間2,000時間を達成しました。
RAFのチヌークはイギリス陸軍と分遣隊を編成し、2018年7月にフランス軍と共にマリでイスラム過激派との戦闘活動に従事し、これまでに10,000トン以上の物資と12,000人以上の要員を輸送してきました。
CH-47チヌークは1961年に原型機が初飛行し、現在も生産を継続しています。アメリカ陸軍やイギリス空軍、自衛隊など西側諸国の軍隊などが運用しています。輸送ヘリを主に、特殊作戦型や捜索救難用、民間向けなど様々な派生系があります。