春秋航空日本、航空気象システム「ARVI」導入 試験運用を開始

春秋航空日本、航空気象システム「ARVI」導入 試験運用を開始

ニュース画像 1枚目:航空気象システム「ARVI」 イメージ
© エムティーアイ
航空気象システム「ARVI」 イメージ

春秋航空日本(SPRING JAPAN)は2020年5月から、エムティーアイが企画・開発した航空気象システム「ARVI」を導入、試験運用を開始しました。「ARVI」は雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象や災害情報とフライトプランを、ひとつの画面で確認できるシステムです。

リアルタイムの気象現象を複数ある飛行ルートとあわせてひと目で確認できるため、運航管理者は最適ルートを効率的に選択でき、安全なフライトプランの作成が効率的になります。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示した際も操作がスムーズで、飛行ルート上に危険な気象現象の発生の有無を素早く確認でき、安全運航のサポートだけでなく、業務効率化につながります。

春秋航空日本は今後も、エムティーアイが提供する気象データ3D可視化技術を活用し、より安全で安心なサービスを提供します。

メニューを開く