日本トランスオーシャン航空(JTA)は2020年5月11日(月)、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けてソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保するため、中央列の座席指定を一時中止すると発表しました。
これにより、当面の間、一部の機材・路線を除き、一部の座席は指定対象外となります。既に指定している座席番号の変更、これから座席を指定する際は各配列の中央座席が選択できなくなるほか、空港で指定済みの座席を変更する必要が出てくる場合があります。なお、ウェブサイトでは、指定対象外の座席は「選択不可」と表示されます。
JTAでは、搭乗に際してはマスクを着用し、体調がすぐれない場合、発熱や強い倦怠感、息苦しさがある場合は搭乗せず、専門の医療機関に相談するよう呼びかけているほか、客室乗務員はマスクや手袋を着用して業務にあたるなど、さまざまな感染防止対策を実施しています。