第34戦闘飛行隊のF-35A、中東から帰国 14日間隔離

第34戦闘飛行隊のF-35A、中東から帰国 14日間隔離

ニュース画像 1枚目:アル・ダフラ空軍基地でのF-35A
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Chris Thornbury
アル・ダフラ空軍基地でのF-35A

アメリカ空軍は2020年5月7日(木)、第388戦闘航空団(388FW)第34戦闘飛行隊(34FS)と第419戦闘航空団(419FW)第466戦闘飛行隊(466FS)のF-35AライトニングIIとそのパイロットをはじめとする要員が中東への6カ月の派遣を終え、ヒル空軍基地に帰還したと発表しました。

34FSのF-35Aは、2019年11月に中東へ派遣を開始しました。これはF-35初の即応部隊の配備で、2番目の戦闘配置でした。派遣中は1,439以上の出撃を行い、7,311.4飛行時間を記録し、近接航空支援や防空、海上警備を通じて、中東での抑止力に貢献し、同盟国とのパートナーシップを強化しました。

中東から帰国した要員は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止の観点から、14日間隔離されます。

期日: 2020/05/07から
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