全日空(ANA)とANA Cargoは、2020年6月1日(月)発行分の国際線貨物の燃油サーチャージ額を発表しました。
これによると、2020年4月1日(水)から4月30日(木)までの航空燃料市況価格の平均が、1バレルあたり21.90ドルとなり、適用表の35米ドルを下回るため、燃油特別付加運賃が適用されず、非徴収となります。
ANAグループでは、燃油特別付加運賃額を1カ月ごとに、適用開始月2カ月前の1カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。なお、7月1日(土)以降発券分に適用となる燃油特別付加運賃は、6月後半ごろに公表されます。