A380が1路線に複数便フライト-エアバス、今後の増加に自信

A380が1路線に複数便フライト-エアバス、今後の増加に自信

エアバスはA380型が各路線に投入され、1日複数便がデイリー運航される状況になって来たことを受け、今後も主要な路線でA380型の重要性が高まるとしています。

A380型をもっとも多く運航するエミレーツ航空はロンドン/ドバイ線で既に1日4往復便にA380型を投入。引き続きA380型での運航は増加する予定です。エミレーツはドバイ/バンコク線でもA380型で1日2往復便、ドバイ/ジェッダ線でも1日2便が投入されており、長距離、短距離ともに需要の多い路線に投入されてます。

複数の航空会社がA380型を運航する路線ではシンガポール/ロンドン線で1日6便が投入されています。運航するのはシンガポール航空が1日4往復便、カンタス航空が1日2往復便。

現在、A380型は世界のどこかで8分ごとに離着陸が行われ、98%以上の就航率だそう。ただ、最近はA380型の主翼リブの亀裂問題があったことから、運航の頻度、安全性をエアバスはアピールしたいとみられます。

メニューを開く