但馬空港から500円で利用できる夢但馬周遊バス、6月6日から運行再開

夢但馬周遊バス「たじまわるプレミアム号」は、2020年6月6日(土)から運行を再開します。新型コロナウィルス感染症に係る緊急事態宣言が解除され、外出自粛が段階的に緩和されることに伴う再開です。

「たじまわるプレミアム号」は、但馬の主要観光地をめぐる車内ガイド付きの定期観光バスで、2021年3月28日(日)までの土日祝日に運行されます。停車地は、城崎温泉駅、豊岡駅、但馬空港、コウノトリの郷公園、城下町出石、八鹿駅、道の駅ようか但馬蔵、山城の郷(竹田城跡)、全但バス和田山、和田山駅です。運賃は、1日乗車券が500円と設定されています。

運行再開にあたり、従業員はマスクを着用し出勤点呼時に検温します。バス乗降口付近に消毒剤を設置し、適宜、バス車内を消毒するほか、窓の開閉ができる車両では、車両前方と後方の窓を開放して運行します。ソーシャルディスタンスを確保するため、座席数を制限し、バスガイドは乗客の方向を向かず、着席したままで案内を行います。

利用者は事前に体調を確認し、熱や風邪の症状がある場合は利用を控えること、マスクの着用と咳エチケット、手洗いや手指消毒を徹底し、車内では極力会話を控えることなど、感染拡大防止のため、利用者にも協力を呼びかけています。