エアバス、感染予防「eデリバリー」でヘリトランスにH125を納入

エアバス、感染予防「eデリバリー」でヘリトランスにH125を納入

ニュース画像 1枚目:ヘリトランスが受領したH125
© エアバス
ヘリトランスが受領したH125

エアバス・ヘリコプターズは、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する規制を遵守して納入する「eデリバリー」手順により、ノルウェーのトロンハイムを拠点とするヘリトランスに2機のH125を納入しました。ヘリトランスは、この手順を踏んで、エアバスのヘリコプターを受領する最初の顧客となっています。

eデリバリーでは、通常、飛行試験や検査を受領側の従業員が実施するのに代わり、エアバスの認定スタッフが行い、それを顧客が受け入れることを前提としています。具体的には、拡大試験飛行や機材検査、機材の除菌の様子、書類の確認などを、ビデオ会議を通して行い、人と人との接触機会を減らします。

エアバス・ヘリコプターズでは、現在の厳しい環境下における顧客の課題を認識し、予定通りの納入を含め、顧客サポートに繋がるできる限りのことを実施しているとコメントしています。

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