JAL、8機購入の884億円調達で国際協力銀行と保証契約

JAL、8機購入の884億円調達で国際協力銀行と保証契約

ニュース画像 1枚目:トゥールーズを離陸するA350
© AIRBUS
トゥールーズを離陸するA350

国際協力銀行(JBIC)は2020年6月9日(火)、日本航空(JAL)が融資を受ける元本と利息を対象とした保証契約に調印しました。JALは三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、京都銀行から884億円の融資を受け、この保証です。

JALは、この融資によりボーイング、エアバスから購入する計8機分の支払いにあてます。JBICは、JALの民間金融機関からの借り入れを支援し、日本の航空産業の国際競争力の維持と向上に貢献します。

JALはこの資金調達と保証により、予定通りに機材購入を進め、新型機で燃費効率の良い機材への更新を進めます。JBICは、日本の公的金融機関として、国民生活に不可欠な航空機の輸入を金融面から支援する方針です。

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