マーティンエアーカーゴ、シェア方式のチャーター貨物便を導入へ

マーティンエアーカーゴ、シェア方式のチャーター貨物便を導入へ

ニュース画像 1枚目:新サービス KICKCHARTER
© AFKL MARTINAIR Cargo
新サービス KICKCHARTER

エールフランス-KLM-マーティンエアーカーゴは2020年6月15日(月)、チャーター便の新たな共同プラットフォーム「KICKCHARTER」の開始を発表しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックにより、世界の貨物輸送能力はここ数カ月で大きく変化しており、輸送能力は増加しつつあるものの、まだ定期便ネットワークのすべての目的地に就航できておらず、不足している状況があります。

就航していない都市への貨物便は、チャーター便として運航されますが、全ての貨物需要に対して、フル貨物便が適切な解決策とは言えないことから、「KICKCHARTER」では、十分な貨物を確保した後に、シェアする形式でのチャーター便を運航します。

このソリューションは、貨物業界では独特で、新たなデジタル改革の新たな一歩となると、マーティンエアーカーゴは説明しています。

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