アメリカ空軍(USAF)は2020年6月14日(日)、全地球打撃コマンド(AFGSC)第2爆撃航空団(2BW)第96爆撃飛行隊(96BS)のB-52Hストラトフォートレスを3機、ルイジアナ州バークスデール空軍基地からアラスカ州アイルソン空軍基地に派遣しました。
B-52Hは派遣中、アラスカ州で爆撃機タスクフォース作戦を実施し、国際秩序を強化する戦略的抑止任務をサポートし、同盟国やパートナーと訓練を実施します。アラスカでは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)主催の迎撃訓練をF-22Aラプターやカナダ軍のCF-18ホーネットと共に行います。
B-52Hのアイルソン空軍基地への派遣は「レッドフラッグアラスカ17-3」をサポートした2017年8月以来となります。