DHLエクスプレス、ミュンヘン空港に新貨物ビル建設へ 2022年完成

DHLエクスプレス、ミュンヘン空港に新貨物ビル建設へ 2022年完成

ニュース画像 1枚目:DHLの新貨物ビル イメージ
© Munich Airport
DHLの新貨物ビル イメージ

DHLエクスプレス・ジャーマニーは2020年6月、ミュンヘン空港と新貨物ビルを建設する計画に合意しました。ミュンヘン空港が土地をリースし、貨物ビルはDHLが企画・建設・運営を行います。

7,000万ユーロの規模となる新ビルは、現在、駐車場P80とP80西として使用している敷地に建設され、総床面積は8,000平方メートル以上となります。現在、DHLエクスプレスはミュンヘン空港の既存の貨物センターのスペースを借りていますが、新ビルは6倍の規模となり、営業開始は2022年を予定しています。

DHLエクスプレスでは近年、ミュンヘンをゲートウェイとする輸出入量が大幅に増加しています。ミュンヘン空港に新施設を建設することはインフラ計画の次のステップで、ミュンヘン地域におけるDHLにプレゼンスを強調します。なお、DHLは2019年にウンターシュライスハイムのサービスセンターの近代・拡張化も実施しています。

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