スカイチームが20周年、コルヴィルCEOが顧客やスタッフに感謝の意

スカイチームのクリスティン・コルヴィルCEOは、アライアンス設立20周年を迎えたことに対し、搭乗者や加盟航空会社、共に働くスカイチームスタッフに、感謝の意を伝えています。

新型コロナウイルス(COVID-19)により、多くの人々が業務的にも個人としても大きな打撃を受け、20周年をこんな形で迎えるとは想像できなかったとコメントしつつ、航空は課題や挑戦と隣り合わせの業界で、スカイチームはこれまでも厳しい時代の障壁を越え、強くなってきたと説明しています。

スカイチームはこの数カ月間、新たな日常や規定を意味する「ニューノーマル」の道を歩むため、耳を傾け、これまでの想定を再考してきました。その過程の中でもスカイチームは、旅行をより良いものにする目標を変えることなく、新たに健康面で安全な旅行を実現する対策として、感染拡大の予防策「スカイケア&プロテクト」を導入しました。

このほか、よりパーソナルでスムーズな体験のため、さらなる選択肢の提供や旅を管理するテクノロジーの活用方法を模索しています。世界各地の友人や家族、同僚をつなぎ、旅行の素晴らしさを再び体験してもらうため、スカイチームは最善を尽くす方針です。

コルヴィルCEOはこれまで加盟航空会社を利用した搭乗者や、過去または現在スカイチームで働くスタッフたちにこれまでの20年間を感謝し、これからも共にスカイチームの未来を構築し、成長、進化し続ける強い信念を伝えています。